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「ワールドカップ会場お披露目」

2013/04/02(火)

 

 2014年ブラジル・ワールドカップ会場のスタジアム、Arena Fonte Nova(アレーナ・フォンチ・ノーヴァ)が、初披露、こけら落としが間近となっている。バイーア州都サルバドール市に、新設されたスタジアムである。オランダのアムステルダム・アレーナから情報を集め、類似して建設されたスタジアムである。観客席の殆どが屋根に覆われた巨大なスタジアムは、素晴らしく美しく、数万人を集めることができる。今年のコンデレーションズカップの会場にもなるし、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックでも、サッカー会場のひとつとして、ブラジリア、ベロ・オリゾンチ、サンパウロと、リオデジャネイロ市以外で開催される男女サッカー競技の会場にもなっている。

 バイーアのリーグ戦が始まっている。ECヴィットリアでコーチをしている友人のアウミール・ドミンゲスと、テレビ電話で会話を続けている。彼と話をしていて、今週の47日、ECバイーアと、バイーア州の最大のダービーマッチをアレーナ・フォンチ・ノーヴァのこけら落としで対戦することを聞いていた。アレーナ・フォンチ・ノーヴァは、セレソン、ブラジル代表とECバイーアがホームゲームとして使用していく。

 今年のコンフェデレーションズカップで、日本代表がこのスタジアムでプレーするとしたならば、三位決定戦でしかないが。ブラジルの中でも大都市のサルバドール市であるが、80年程、クラシコ、ダービーは熱い戦いが続いてきた。3戦無敗のアウェイチームとなるECヴィットリアと、12分け無敗のECバイーアが対戦する試合は、入場券の売り上げが好調であるという。

 アレーナ・フォンチ・ノーヴァは、入場券の58%をバイーアのサポーターに、42%をヴィットリアに用意していると聞く。町を二分する試合も、ホームアドバンテージが適用されている。この試合、新スタジアムのご披露もあるけれど、クラシコにも注目したいと興味が尽きない。

 一方、サンパウロリーグで驚くべく試合があった。名門パルメイラスが人口僅か5万人程のアレーナ・フォンチ・ノーヴァの収容能力よりも少ないミラソル市にあるミラソルFC2-6の大敗を喫してしまったことである。ミラソルは名古屋グランパスで活躍している田中トゥーリオが下部組織で活動したクラブではあるが、大きなクラブではない。パルメイラスは補強に精進しているが、結果に表れていない。しかしながら、マイナーなチームがジャイアントキリングをすることもサッカーである。

 Jリーグも、一部、二部、どちらも、大量得点での試合もあるが、サッカーは至って予想を裏切ることも多い。ECバイーアとECヴィットリアのダービーマッチが、新設のアレーナ・フォンチ・ノーヴァのこけら落としで行われる試合に興味を覚えつつ、Jリーグの試合を楽しみたいと思っている。

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